60年の感謝を胸に、
これからも信頼の輸送をつなぎます。
2025 年 11 月 26 日、当組合は創立 60 周年を迎えます。
この節目の年を迎えるにあたり、改めて組合員の皆様、取引先の皆様、そして支えてくださる全ての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
さて、当組合は 1965 年 11 月に、日本で初めて共同受注方式による貨物利用運送事業を営む協同組合として誕生いたしました。
協力や相互扶助を通じて事業の安定や効率化を図ることを目的に、組合員の皆さまの輸送効率・品質の向上を目指して活動しています。
当組合は現在、東京以西に 5 つの営業所を展開し、物流業界の発展とともに成長を続けてまいりました。特に近年では、独自で開発した配車システムや、日本貨物運送協同組合連合会が運営する求荷求車情報ネットワークシステム「WebKIT」等のDXを取り入れることでさらなる輸送の効率化に取り組んでおります。
現在、物流業界を取り巻く環境は大きな変化を迎えており、「 2024 年問題」をはじめとするさまざまな課題への対応が求められています。このような状況の中で、私たちの果たす役割はますます重要になっていると感じています。組合員の皆様にとって、より良い経営環境を実現するために、私たちは引き続き最適なサービスを提供し、荷主様・運送事業者様双方から信頼される存在であり続けることをお約束します。
また、私たちは、物流業界に求められるさらなるニーズに貢献するため、その支えとなる職員一人ひとりの働きやすさにも力を入れてまいります。働き甲斐のある職場環境の向上や人材育成に努めることで、組合員の皆様の事業をより強固なものとし、物流業界全体の発展に貢献していきたいと考えております。
これからも、未来に向けて走り続け、社会に貢献できる物流の実現を目指して邁進してまいります。
今後とも、九州運輸センター協同組合をよろしくお願い申し上げます。