ABOUT US
九州運輸センターとは
九州運輸センター協同組合とは?
私たち九州運輸センター協同組合は、「物流業界をもっと安定的に効率よくしたい」という想いから生まれました。
1963 年に、福岡県内の運送会社が集まり 「助け合い」を大切にする組織を作ったのがはじまりです。その考えを受け継ぎ、1965 年にスタートしたのが私たちです。
私たちはトラックを自分たちで持たずに、荷物を運んでほしい「荷主」と荷物を運ぶ「運送会社」をつなぎ、 スムーズな物流を実現する仕組みをつくっています。全国のネットワークを活かし、ヒト以外なら何でも運ぶお手伝いができるのが私たちの強みです。
これからも物流業界が抱える課題にしっかり向き合いながら、
「運びたい人」と「運ぶ人」の橋渡し役として安心して任せてもらえる存在であり続けます。
九州運輸センター協同組合の主な事業
貨物利用運送事業
貨物の輸送手配を行い、企業の物流業務を支援
さまざまな輸送形態(貸切輸送・積み合わせ輸送・トレーラー輸送・重量品輸送)に対応
ネットワークを活用し、効率的な物流を実現
WebKIT事業
(求荷求車情報ネットワーク)
荷物と空車の情報をリアルタイムでマッチング
積載率向上と輸送コスト削減をサポート
安全かつ信頼性の高い取引を実現
その他付帯業務
(構内作業・保管配送・据付サポート)
倉庫作業、仕分け
ピッキング
積み込み作業
大型機械や重量品の搬入・設置業務サポート
九州運輸センター協同組合の強み
協同組合として日本初の
共同受注方式の導入
1965 年に、日本で初めて協同組合による共同受注方式を取り入れた貨物利用運送事業者として誕生。長年の実績と経験があり、お取引先様の輸送効率向上を支援してきた歴史があります。
組合ならではの
“助け合い”の仕組み
株式会社とは異なり、組合員が主体となって運営する協同組合であるため、組合員同士が協力し合い安定した輸送環境を実現できます。特に単独では受けきれない案件も、共同受注・共同配車により柔軟に対応できる点が強みです。
全国規模の
物流ネットワーク
福岡を拠点にしながらも、長年の事業を通じて全国の運送事業者や荷主とつながりを持ち、幅広い物流ネットワークを確立。そのため地方から都市部への輸送や、繁忙期の荷物増加にも対応しやすいのが特徴です。
多様な貨物輸送への
対応力
食品や機械部品はもちろん、長い歴史の中で様々な輸送を手がけた実績があり、荷主様の多様なニーズに応えられる柔軟性を持っています。
物流業界への
課題対応力
物流業界が直面する働き方改革(労働時間の上限規制)や人手不足の課題にも、組合のネットワークを活用した効率的な輸送体制で貢献。運送業者・荷主双方にとって、より負担の少ない輸送の実現を目指しています。
九州運輸センター協同組合の
成り立ちと現在の姿
当組合は、トラック運送事業者を支援する協同組合として設立されました。
現在ではその枠を超えて、より多くの企業やお客様に向けて広く物流サービスを提供し、時代の変化に即した柔軟な事業展開を行っています。
協同組合としての理念を大切にしながら、物流業界の発展とお客様の利便性向上に努め、実際の事業運営においても 安全・高品質な物流サービスの提供と効率的な運送ネットワークの強化に取り組んでいます。
九州運輸センター協同組合の役割
当組合は物流業務に関わる幅広い関係者様に向けてサービス価値を提供しています。
企業・荷主の
皆様
信頼できる輸送パートナーとして、高品質な物流を提供。
貨物の最適な輸送手段を提案し、コスト削減を支援。
長期的な輸送契約にも対応し、安定した物流体制を構築。
組合員・物流業務に
関わる関係者
組合ネットワークを活用した効率的な物流体制の確立。
業界の発展を見据えた情報共有と支援。
物流業界全体への
貢献
業界の健全な発展に貢献。
効率的な輸送手段を通じ、物流課題の解決に取り組む。
九州運輸センター協同組合の
今後の取り組み
物流業界は、労働力不足や環境負荷の低減など
さまざまな課題に直面しています。
当組合ではこうした課題に対応するために、
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
環境に配慮した輸送システムの構築
お客様の物流課題を解決する新たなサービスの開発
といった取り組みを進め、持続可能な物流ネットワークの構築に努めてまいります。